ホットヨガLAVA(ラバ)値上げ！月額料金や休会費はどうなるの？

物価の上昇や電気代の高騰で家庭の経済状況もちょっと辛い2023年の春。

そんな中、突然のお知らせ。

会費等の改定に関するお知らせ

昨今の諸経費の値上げに伴い、2023年5月度より価格改定をお願い申し上げます。

ホットヨガスタジオLAVA　2023年3月1日付

新型コロナ禍もウクライナ情勢に伴う経済不安も乗り越えてきたホットヨガLAVA(ラバ）。

ホットヨガは電気代がかかっていそうなので、さすがにそろそろ来るであろうと思ってましたが、とうとう来てしまった値上げのお知らせ。

今回の値上げの内容や、家庭の経済対策、新しく改正されたポイント制度などを見ていきたいと思います。

また、独自で匿名アンケートを実施。

他の人はどう思ってるのかな？と気になる方も目を通してくださると嬉しいです。

ホットヨガLAVA（ラバ）月額料金値上げ決定！休会費はどうなる？

2023年3月1日に発表された”諸費用の値上げ”に伴う「運営管理費の新規設定」！

実質的な月額費用の値上げですが、その中身はどうなっているのでしょうか？

どれくらい値上げするの？

休会してるけど値上げするの？

色々心配になりますよね。

今回の値上げの中身を見て行こうと思います。

休会費は据え置き

今回、新規の設定された「管理運営費」ですが、対象者はマンスリーメンバーが対象となっていました。

改定後のLAVA（ラバ）の月額価格はトータルいくら？オプションやめる？

2023年5月分の引き落としからは、特に何もしなければ現在引き落とされている金額に480円が計上された金額が落とされることになります。

物価は上がるけど給料は据え置きな今、生活がちょっと大変になってしまう方は、この機会にお願いしているオプションの必要性を検討してもいいかもしれません。

LAVA(ラバ）オプションマンスリー料金月額表

今回の値上げは約500円なので、もし安心サポートの必要性を感じないのであれば解約しても良いかもしれません。

安心サポートについては「【LAVA安心サポートはいらない？】お見舞金サービスはイマイチ」で解説しています。

また、月に通う回数を計算してみて水素水の1200円やタオルセットなどの契約にも見直す余地があるかも…。

ホットヨガLAVA(ラバ）のレッスンはとても良いので家計をやりくりして上手に継続したいですよね。

マンスリープラン変更で料金を安く抑える選択肢もあり

現在の契約はどの契約になっていますか？

もし、契約されている内容と、実際に通えている回数などが大きく違うのなら、この機会にプランの変更を考えても良いかもしれません。

フリー・フルの金額は全国統一ですが、それ以外の金額は店舗によって違います。

東京や大阪の大都会だとライト・フルタイムとフリー・フルの金額は1000円ほどしか開きはありませんが、私の暮らす愛知県では5,000円ほど違いがあります。

また、ライト・フルタイムとライト・デイタイムでも1000円ほどの違いがある場合が多いです。

最近、夜や土日は行かないなって方は、ライト・デイタイムへのプラン変更も考えてみても良いかもしれません。

変更は、毎月15日までなので注意

料金の安い店舗もある？LAVA(ラバ）の月額は店舗によって違う！

色々なマンスリープランのあるホットヨガLAVA(ラバ）ですが、マンスリーの違いだけではなく、地域差もあります。

私の暮らす愛知県では全店一律でDの価格設定ですが、東京や大阪などの都会では店舗によって価格差があります。

もしフリーフルだけどいつも1店舗で1レッスンだけだよって方は、この機会にプラン変更や登録店の変更を検討されても良いかもしれません。

東京エリアはA～Dの4段階の金額設定

調べてみたところ、東京エリアはA～Dの4段階の価格設定がされていました。

一覧表にまとめたのでご活用ください。

ホットヨガのカルドやロイブは値上げしてる？乗り換えもあり？

とうとう値上げに踏み切ったホットヨガスタジオLAVA(ラバ）ですが、他の大手スタジオはお値段はどうされてるのでしょうか？

カルド・ロイブ・愛知県にあるスタジオリベラについても調べてみました。

カルドは2022年1月より550円の値上げ

ホットヨガスタジオCALDO(カルド）を運営するのは株式会社INSPAですが、代表取締役である中島一郎氏の名前で2021年11月1日に値上げを発表されています。

2021年に訪れたコロナによるパンデミックの影響は、LAVA(ラバ）だけではなくスポーツ施設を運営する企業には大打撃を与えたことが伺えます。

ロイブは2021年12月より値上げ月額440円の値上げ

株式会社ライフクリエイトの運営するホットヨガスタジオloIveロイブでは2021年9月21日に値上げを発表しています。

スタジオリベラは2023年2月より月額1100円の値上げ

愛知県名古屋市を中心に展開する　ホットスタジオLiBERA(リベラ）　では2022年12月21日にLiBERA(リベラ）管理部より値上げを発表しています。

ホットヨガLAVA(ラバ）は結局安いの？高いの？

結局のところ「安い」「高い」の価値観は人ぞれです。

なんとな～くだけど、確実に上がっている物価。

この機会にご自身の価値観やヨガに対する想いなどを、少し見つめる機会かもしれませんね。

この機会にカルドやloIve（ロイブ）の体験をお試ししても良いのかもしれません。

料金値上げに伴ってお得をする面もあり

値上げ！値上げ！と上がった金額ばかりに目がいってしまいますが、ホットヨガLAVA(ラバ）では値上げに伴い会員へのサービスも充実。

なんと！ポイントが大幅アップになりました！

どれくらいポイントが貰えるのか確認してみましょう。

ポイントが3倍に大幅にアップ

知らない間についているレッスン受講でもらえるポイントですが、今回の改定に伴い、3倍にアップされています。

ランクごとにポイント数が違うので要確認。

LAVA（ラバ）のランクの確かめ方

★ランク別もらえるポイント数

今回の値上げは480円ですが、その分LAVA(ラバ）ポイントが大幅アップ。

★継続期間によるペイできるまでのレッスン数（アンケートまで回答した場合）

6カ月未満の会員さんは26レッスン受けてアンケートまで回答をすると480円分のポイントが賄えます。

また、25カ月以上継続しているダイヤモンドクラスの会員さんは8レッスンで回収することが出来る計算になっています。

そして、もしダイヤモンドクラスの会員さんが週に5日（月に20日）レッスンを受けたとしたら、1回60ポイント、月に1200ポイント貰える計算になります。（アンケートまで答えた場合）

フリーフル会員はマシンピラティスが無料で利用可能

実質的な値上げに先駆けて！…かは定かではありませんが、ホットヨガLAVA(ラバ）では、LAVA（ラバ）が運営するマシンピラティススタジオRintosullを追加料金なしで提供することを2023年3月1日に発表。

運用も同月の2023年3月1日より。

マシンピラティススタジオRintosull

LAVA（ラバ）の退会方法や追加料金について知っておきたいこと

今回のLAVA(ラバ）の改定による値上げですが、いくらポイントで戻ってくるとしても「生活もあるし難しいな」って方もいらっしゃるはず。

物価や電気代ばかり上がる昨今ですから仕方がないこともあります。

ホットヨガLAVA(ラバ）の退会のルールや、違約金（追加料金）について触れていきます。

退会手続きは前日の15日まで

ホットヨガLAVA（ラバ）での手続きは、全て15日締めとなっています。

また、退会手続き・解約手続きなどは全て登録店舗（メイン店舗）での店頭での手続きが必要となっています。

縛り期間があると退会には追加料金（違約金）が発生

LAVA(ラバ）に入会した時にキャンペーンで入会されている方は、退会の時には注意が必要です。

LAVA(ラバ）の提供するキャンペーンでは、3か月・1年・2年と縛り期間の契約をしている場合が多いからです。

縛り期間前に退会・解約となると、違約金が発生します。

2023年現在で違約金の金額は2万5000円。

退会・解約するのに2万5000円と聞くとビックリしてしまいますが、実は違約金を払っても損をするわけではないのです。

	3か月無料 キャンペーン	通常での入会
入会金	0円	5000円
マンスリーメンバー 登録料	0円	5000円
水素水3か月分	0円	3600円
安心サポート3か月分	0円	1800円
フリーフル3か月分	0円	5万400円
合計	0円	6万5800円

普通に入会した場合、初期費用は3か月で6万円を超えています。

例えば、はじめの3か月は月3000円、3か月で9000円払っていたとしても、違約金以上に得をしているのです。

違約金は一括払いなのが少し痛手ですが、決して損をするわけではないので安心してくださいね。

ホットヨガLAVA(ラバ）の値上げについての口コミ

2023年3月1日に発表された「運営管理費の新規設定」月々480円の顧客の負担増について他の会員さんはどのように感じているのでしょうか？

ノリンヨガが独自で口コミを集めてみました。

値上げに一応は納得の声

値上げは残念ですが、LAVAのサービスやレッスンの質を考えると、納得できる範囲内です。ポイントのアップについては嬉しいですが、正直なところ使い道に困っています。仕方なく食品などに引き換えることが多いです。（モカさん　20代女性（営業職）LAVA歴1年10カ月）

lavaに関わらず、値上がりするものが非常に多くあるので仕方ないと思ってしまいました。一方、ポイントについては普段ほぼ利用していないのでポイントが倍になっても以前と変わらないかなと感じました。（あっこさん　25歳女性（公務員）　LAVA歴1年）

480円の値上げは高い！という声

480円月額アップするのは正直高いなと感じますが、ホットヨガが自分にとってプラスになることが多いので、今の所やめる気はないです。ポイントがアップするのはいいと思います。（K.Oさん　53才女性（音楽講師）LAVA歴7年）

ポイントアップしても、あまり嬉しくはないのが本音です。レッスンの内容には満足しているので、多少の値上げは仕方ないと思いますが、480円となると他の場所の方がいいかなとも思ってしまいます。（K.Sさん　24才男性（事務職）LAVA歴2年）

LAVA(ラバ)の運営に対する声

物価上昇に伴い仕方のない部分はあるかと思うが、最近ではオンライン限定のヨガも沢山出てきており月々どれだけレッスンに参加しても3900円で出来るものもある中で、ラバは価格的には良心的ではない気がする。実際に店舗でホットな環境でヨガがしたい人は引き続き通うと思うが、ある程度ポーズもわかってきて身体が使えるようになってきた人はネット型に移行しそう。（なのさん　25才女性（看護師）LAVA歴2年2か月）

ポイントでの還元はありがたいですが、私のように頻度高く（週６）こられる人ではない場合は、この一律の値上げはだいぶ高いように思います。まだ始めたばかりの人には印象が良くないかと思います。（ちかこさん　46歳女性（会社員）LAVA歴7年1か月）

値上げ自体は仕方がないと思います。料金改定があるのなら、通える店舗の数や設備面（ロッカーの広さやシャワー台数）に大きな差がある男性と女性が料金だけ平等に値上げされるのは納得できない部分はあります。女性会員数の方が圧倒的に多いのはわかりますが、男性会員も維持したい、増やしたいのであればもう少しなんとかならなかったのかと思いました。(KHさん　32歳男性（営業職）LAVA歴2年8カ月）

よくある質問：LAVA（ラバ）は値上げしたけど、結局いくらかかるの？

ホットヨガLAVA(ラバ）に関してよくある質問をまとめてみました。

LAVA(ラバ）は1か月いくらですか？

LAVA(ラバ）は選択する料金プランによって、月額16,800円～3,800円となっています。

また、月額料金とは別に2023年5月より運営管理費480円/月が必要となっています。

LAVA(ラバ）の入会はいつがお得ですか？

LAVA(ラバ）は常に何かしらの入会キャンペーンを開催しています。

キャンペーンでは3か月・1年・2年の期間契約を結びます。

いつでもお得なプランが用意されています。

LAVA(ラバ）は1回いくらですか？

LAVA(ラバ）は1回券でも利用することが出来ます。

1回券の金額は2,900円～3,700円（スタジオによる）です。

1回券を利用するにはまずは会員登録（諸費用1万円）が必要ですので、まずは体験レッスンを受けることをおすすめします。

LAVA(ラバ）のやめかたを教えてください。

LAVA（ラバ）を退会・解約するには、会員本人が登録している店舗に行き、店頭での手続きが必要です。

持ち物はLAVA（ラバ）アプリ・もしくはLINE登録の入っているスマホです。

（会員証はLAVAのアプリが出来てからは発行されていない方が多いです。）

毎月15日締めの翌月からの適応になります。

まとめ：各種手続きは15日までに！値上げ分はLAVAポイントをゲットしよう

突然発表されたLAVA(ラバ）の価格改定・月々480円の月額の負担増について紹介してきました。

物価は上がるが給料はなかなか上がらない辛い世の中。

このLAVA(ラバ）の値上げを機に今一度、お金の大切さ、時間の大切さ、ヨガと自分について考えるタイミングかもしれないな、と思います。